HTML,CSSの前提知識
HTMLとはHyperText Markup Languageの略で
ブラウザ上に表示する情報を記述するためのものです。
CSSとはCascading Style Sheetsの略で
HTMLで記述した情報に飾り付けを行うためのものです。
タグとはHTMLの記述で<h1>や</h1>などの<>がタグです。
要素とは<h1>・・・</h1>といった感じにタグ+タグで囲まれた中身のことです。
head要素は画面上に表示されません。
適用するCSSの情報や、エンコード方式の指定などを行います。
body要素は画面に表示されます。
今皆さんがブラウザ上で見ているものはbody要素に記述されたものです。
要素の細かい種類などに関しては個別で覚えるだけでいいのですが
大前提として理解しておかなければならないことは、
ブロック要素やインライン要素といった括りです。
ブロックレベル要素は
中身の大きさに関係なく横幅いっぱいに表示され、その中にテキストなどが入っています。
また、連続した場合には縦並びに表示されます。
対して
インライン要素は
中身の大きさだけ横幅が広が理、連続すると横並びになります。
この辺りのことを前提として覚えるのではなく理解していないと
CSSでいじった時に思い通りのレイアウトになりません。
さらに親や子といったものもあり、
この親と子に関してもブロックレベル要素とインライン要素の違いを
理解していなければうまくいかないかと思います。
(覚えているだけでは要素の特性がわからないとレイアウト時にうまくいかない)
なのでこの辺りは最低限理解しておくようにしましょう。